COLUMN家づくりコラム
注文住宅でのおしゃれなリビングルームの演出方法とは?
注文住宅でのおしゃれなリビングルームの演出方法とは?
リビングルームは、家の顔とも言える大切な空間です。
家族がともに時間を過ごす中心地であり、そのデザインやレイアウトが住まいの雰囲気を大きく左右します。
基本的には、リビングのレイアウトには3つの主要なパターンがあります。
それぞれのパターンに合わせて、おしゃれなデザインや照明を選ぶことで、心地よく、そして美しい空間を実現できるでしょう。
また、ちぐはぐな印象を与えないための工夫やアイディアも重要です。
今回は、おしゃれなリビングルームを演出するためのヒントやアドバイスをご紹介します。
目次--------------------------------------------
・大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山で注文住宅をお考えならイエタッタへ
------------------------------------------------
リビングの基本レイアウト3パターン
リビングのレイアウトを決定づけるのはソファーの位置です。
ソファーの配置次第で部屋の雰囲気が大きく変わります。
ここでは、リビングの基本レイアウトとして3つのパターンをご紹介します。
1.L型レイアウト
リビングをL型に配置することで、無駄なスペースが生まれにくくなり、効率的な空間利用が可能です。
来客時にも、対話を楽しみながらくつろげる点が魅力です。
2.対面型レイアウト
対面型は、テーブルを挟んでソファーが向かい合う配置です。
広さに限りがあるリビングでは、ソファーを壁に寄せることでスペースを広く使えます。
しかし、リビングの中心に配置する場合は、後ろの通り道を確保する必要がありますので、L型レイアウトの方が扱いやすいかもしれません。
3.コ型レイアウト
コ型レイアウトは、コの字型に配置されたレイアウトです。
L型と対面型の中間的なスタイルであり、使い方によって快適さが変わります。
特に大家族や二世帯住宅で、多くの人が集まるリビングに適しているでしょう。
これらのレイアウトは、おしゃれなリビングの演出に欠かせない基本です。
注文住宅ならではの自由度を活かし、これらのレイアウトを参考に、ご自宅のリビングをデザインしてみてはいかがでしょうか。
おしゃれなリビングレイアウト紹介
①多様な素材が融合した上品なリビング
(施工事例:タイルやウォルナットなど、多彩な素材が溶け合う上質な佇まい。吹抜けで音楽と映像を愉しめる家)
タイルやウォルナットを使用したTVボードはオリジナルデザインで、上品な印象です。
間接照明がタイルの陰影を優雅に引き立て、洗練された雰囲気を醸し出しています。
リビングのTVボード裏手には、無駄のない設計でサニタリーコーナーを配しています。
②重厚感のあるインテリアが魅力のリビング
(施工事例:人が集まるリビングが主役の住まい)
人が集まることを考えて設計されたこちらのリビングは、重厚感あふれるソファーを中心に配置しています。
たくさんの人が集まっても、ゆったりとくつろげる十分な広さがあり、暖かい雰囲気の中での交流が期待できます。
③無垢の木のインテリアで統一された心地よいリビング
(施工事例:素肌で感じる無垢の木の家)
優しい温もりに満ちたこちらのリビングは、開放的な空間設計となっています。
吉野杉のフローリングや漆喰の壁、紀州杉の美しい梁や柱が日々の癒しをもたらし、居心地の良さを演出しています。
④ギターをディスプレイしたアメリカンスタイルのリビング
(施工事例:たくさんの夢と憧れを予算内で実現。「我が家ながらカワイイ!」平屋)
「アーリーアメリカンな平屋」をテーマにしたこちらのリビング・ダイニングは、勾配天井を活かして吹抜けを設けているため、開放感があります。
趣味のギターをディスプレイすることで、アメリカンな雰囲気を演出しています。
⑤北欧テイストでコーディネートされたブルーベースのリビング
(施工事例:北欧のヒュッゲに学ぶ、視線の先に「好き」がある暮らし)
LDKのクロスとフローリングは、明るさと温もりを感じさせる白とウォルナットの組み合わせです。
アクセントクロスやソファー、チェアにブルーを取り入れることで、洗練された北欧テイストにコーディネートされています。
⑥ゲームを満喫できる機能的なリビング
(施工事例:【2階建て】趣味の時間を存分に楽しめる機能性ハウス)
折り上げ天井に化粧梁が素敵なこちらのリビングには、こだわりが光るサラウンドシステムや電動ソファーが配置されています。
迫力ある画面と音響で、趣味の時間を存分に楽しめるリビングです。
ちぐはぐな印象にしないおしゃれなリビングを作る方法とは?
注文住宅で理想のリビングを実現するためには、細部にまで気を配ることが重要です。
ここでは、ちぐはぐな印象にならない、おしゃれなリビングを作る方法を紹介します。
まず、持ち込みたい家具がある場合は、ばらばらな印象を避けるために、自分がイメージしている雰囲気に合っている家具だけを選ぶことが大切です。
次に、テーマカラーを決めます。
部屋のカラーは3色までに絞り、色のトーンを合わせることで統一感のある空間を演出できます。
色の使いすぎは散漫な印象を与えがちなので、カラーコントロールは慎重に行いましょう。
最後に、素材選びに注意します。
例えば、温かみのある雰囲気にしたい場合は木材や布製品を選び、スタイリッシュな雰囲気にしたい場合は金属やプラスチック素材を取り入れるのが良いでしょう。
床の素材に合わせたインテリア素材を選ぶことで、空間全体に統一感が生まれます。
以上のポイントを押さえることで、ちぐはぐさを排除し、洗練されたおしゃれなリビングが実現できるでしょう。
リビングをおしゃれにする照明
照明は、部屋の印象を大きく左右します。
例えば、部屋をより華やかに見せたい場合、低い位置にあるペンダントライトは床やテーブルを明るく照らし出しますから、これが食卓の上に取り付けられることが多いです。
一方、部屋を明るくしたいときには、薄い色や光沢のある内装材が効果的です。
このような材料は光を良く反射するため、部屋全体が明るくなります。
また、落ち着いた雰囲気を求める場合は、光の強さや質を調節できるシェードが有効です。
リビングは家族が集まる場所であり、様々なアクティビティが行われる多目的空間と言えるでしょう。
そのため、照明の配置や種類によって、その空間をより機能的に、また心地よく使えるようにする工夫が必要です。
例えば、リビング全体を照らす主照明は、控えめな明るさが好まれます。
シャンデリアを主照明として取り入れると、リビングにラグジュアリーな雰囲気をもたらすことができるでしょう。
また、補足照明としてスタンドライトやフロアライトを活用することで、リビング内の特定のエリアにアクセントをつけることができます。
特に、リビングとダイニングが一緒の場合、ダイニングテーブルの上にペンダントライトを設置すると、食事時の雰囲気がぐっと上がります。
注文住宅では、照明の配置や種類を自由に選べるため、リビングの照明に関するプランニングを楽しめるのが特徴です。
照明をうまく配置し、その効果を最大限に活用することで、理想のリビング空間を実現することができるでしょう。
大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山で注文住宅をお考えならイエタッタへ
今回ご紹介した方法を参考にして、ちぐはぐな印象を避け、調和のとれたリビングルームを実現しましょう。
最終的には、自分たちの生活スタイルに合ったリビングを作ることが最も大切です。
施工事例800件以上、モデルハウス、住宅イベント、土地や建売情報、リフォーム情報も多数掲載!
建物の雰囲気や坪単価や物件代金など様々な検索であなたの理想の家を見つける事が可能です。
大阪・兵庫・京都・奈良・和歌山で注文住宅をお考えならイエタッタへご相談ください。
関連リンク
・大阪の施工事例はこちら
・兵庫の施工事例はこちら
・京都の施工事例はこちら
・奈良の施工事例はこちら
・和歌山の施工事例はこちら